愚者の皮あらすじ
幸福と不幸を分かつものは、ただひと張の薄皮のみである――。愛する夫・英馬のために日々を過ごしてきた妻・あよ。容姿端麗で心の優しいあよは、英馬の自慢の妻だった。しかし、そんな円満夫婦の元に起こる突然の不幸……。交通事故で命は助かったものの、美しい顔に傷を負ったあよ。夫のため、整形手術を受ける事にしたのだが――? 夫婦の愛の形。人間の神髄に眠る本当の美しさ、醜さとは――!? 究極の人間ドラマがいま始まる――!
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愚者の皮を読んだ感想
最初は、ハナにつく嫌味な出だしです。(笑) 絵柄も、好き嫌いがあるかもしれませんね。 けれど、ストーリーの展開は悪くありません。 しつこく無い程度で考えさせてくれるテーマです。悪くないと思いますし、全話完結時には、絵柄もこのタッチで良かったと思いますよ。
予想外の結末でした。無料お試しの時点で、あよは可哀想としか思えなかったし英馬は顔しかみてないひどい奴だと思ってた。だけどそこから続く心の葛藤や、二人の関係の変化から目が離せない。人間が本来持つ醜い心や美しい心がうまく描かれていると思う。私には悲しい終わり方だったけど、二人にとってのハッピーエンドだといえる最後に注目。
試し読みから作品に引き込まれてしまい、二巻とも一気に読んでしまいました。一巻だけより、最後まで読んだ方がおすすめです。 一巻では、人間の醜い内面が前面に出ており、モヤモヤしました。 二巻&ラストですっきりしました。 絵の好みや、若干現実離れした内容は好みが分かれると思いますが、名作だと思います。
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